大学休学して1年間インターンしているが、、
大学3年の終わりに大学を休学して、1年間どのように過ごしているかをブログを通してお伝えしたいと思います。
そもそも大学を休学した背景
必死に勉強して入った大学をなぜわざわざ休学したのか。
現役で私立大学には合格するものの、親の要望で国立しか通わせてもらえないという理由で、浪人させられた。結局、センターを大失敗して、私立大学に入学した。(無駄な1年を過ごした。)高校生のとき、将来像を具体的に描いておらず、特にやりたいこともなかった。大学を「将来の目標を探す手段」としか考えてなかった。しかし、大学に入ると自分のイメージとはかけ離れており、大学で学部ことで、将来の目標が見つかる気がしなかった。年間130万以上のお金をはらっているのに、通っているメリットが全く感じられない。強いていうならば、大卒になれるメリットはあった。大学1年生のとき、今の大学をやめて別の大学にいこうかと考えた。しかし、親からの反対や浪人で失敗した経験が邪魔をし、やめられませんでした。また、大学の外で何かしら学びに行こうと思ったが、お金がなく何もできなかった。プログラミング習うにしても、読みたい本を買うにしても、お金が足りなかった。こんな何もできない状況のなか、大学で一番熱中できる事とアルバイトをして過ごすことに決めました。その一番熱中できるものが、体育会バドミントン部でした。大学にいる間は、部活とアルバイトをして過ごし、「とっとと終わってくれ。はやく社会人になって金稼ぎたい。お金のせいで行動の選択肢が縛られる生活からぬけだしたい」と思っておりました。しかし大学3年の途中で、ふと思った。将来、自分は「好きな時間に働き、好きなビジネスをして、年収も高く、お金を自由に使える生活を送りたい」と思った。このまま社会人になったら100%無理だ。そもそもそんな理想を叶える事自体が無理だと思った。しかし、今まで好きなことができずに我慢してきた自分がアホらしく、我慢できない気持ちの方が強かった。
「好きな時間に働き、好きなビジネスをして、年収も高く、お金を自由に使える生活を送りたい」を実現させるために、どうすればいいかを考えたときに、大手企業に就職して力をつけて起業しようと考えた。ただ今大手企業に入っても何の力をつければいいかわからず、無駄な時間を過ごす気がした。そこでリクルートやGoogleなどで働き起業した人の下でインターンをして、どんな力を身につければいいかを見極めよう。そう思い、大学を休学して、ベンチャー企業でインターンを始めました。
休学期間したこと
大きく3つある。
一つは、ベンチャー企業で長期インターンとして週5で勤務をした。
現在までやったことはGoogle AdWords広告の運用やGoogle Analytics分析やIGoogle My Businessへの店舗登録作業などをしました。理系で数字に強いことから、分析中心に担当させていたいている。自分が出した分析レポートから意思決定を行っていただいてる。
二つ目は、iOSアプリの開発である。
ぐるなび系のアプリをまず作ろうとしました。プログラミング言語Swiftでメモ帳アプリなど簡単なアプリを作って勉強しました。SNS系の投稿機能など少し世に出ているようなアプリを作ろうとした矢先に、5年間使っていたMacBook Proが故障してしまい開発がストップしてしまった。現在、学生ローンを使用して購入中。ローンの審査が通り、マックが手元に届いたら、開発開始します。
最後に、サマーインターンに参加してみた。
アプリの開発と長期インターンが忙しく、1社しかなかった。新規事業立案系のインターンで、3日間泊まり込みで新規事業を考えプレゼンするというプログラムだ。3日間、寝ずに考え、とても貴重な経験をしました。自分以外の参加者のほとんどが京大や東大のエリートたちでした。自分以外が全員高学歴という点で少し焦りを感じたが、途中で慣れ、結果的に大丈夫でした。
残りの休学期間でやりたいこと
残る半年の期間で、なにをしたいか。長期インターンを通じて、「好きな時間に働き、好きなビジネスをして、年収も高く、お金を自由に使える生活を送りたい」を実現させるために、何を身につければいいか。少し明確になった。
身につけるべき力は
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流暢な英語力
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営業力
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一人で集客できる力
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プログラミング力
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人的財産。要するに人脈。
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誰にも負けない最強の武器をもつ←だれも認める成功体験をもっていること。
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分析のスペシャリスト
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Webマーケティングのプロ
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営業のプロ(トップセールスと言われる人々)
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など
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魅力的だと思える人間力
以上だと思った。
流暢な英語力について、
長期インターン先で所属している部署の人は自分以外全員英語が堪能である。Googleや海外の企業の人とコンタクトをとっており、グローバル化が進む現在、必要な能力だと思った。
営業力について、
ビジネスをやろうと思ったときに、お客さんがいなくてはサービスがあっても意味がない。一人で集客できる力が必要だと思った。
プログラミング力について、
自分でサービスを作れるようになるプロセスも含め、サービス開発のプロになれると思った。
誰にも負けない武器について、
Googleやリクルート出身の人々を何人かみたが、それぞれに特定の分野では誰にも負けない強みを持っていた。例えば、Webマーケティングで自分の右に出る者はいない。
魅力的だと思える人間力
ビジネスをやる上で一番大切な要素かもしれない。ビジネスは一人でできない以上、人から信頼されたり、尊敬されたり、人との密な関わりが求められる。一緒に働く人やお客さんの間に信頼関係を構築しなければならない。その場面で、魅力的な人は信頼されやすい。かっこいい、話が面白い、話がわかりやすいなど色々ありますが、なんでもいいので魅力的になるべきだと思う。
最短で、「好きな時間に働き、好きなビジネスをして、年収も高く、お金を自由に使える生活を送りたい」を実現させるために、以上のことを身につける一番いい方法は何かと考えた。
たどりついたのが、就職せずに起業に挑戦することです。
これらを踏まえ、この半年したいことは
今後、ブログでこの半年の近況報告をしていきたいと思います。